ウミタナゴ スズキ目・ウミタナゴ科
釣り方
⇒サビキ釣り
⇒探り釣り・胴突仕掛
⇒カゴ天秤仕掛(平磯)

食べ方
一夜干し・塩焼き・煮付け
 日本各地の沿岸に分布しています。
ウミタナゴは、魚には珍しい胎生魚です。11月頃交尾し、受精した卵は1月上旬頃ふ化します。ふ化仔魚は卵黄を吸収した後は、母体の卵巣から栄養を取り、4月下旬〜5月上旬には5p位に成長して産み落とされます。1年魚で20尾、2年魚以上で20〜30尾の子供を産みます。
 ウミタナゴは、海づり公園では冬〜春の釣りものとなっています。主に、落し込みやウキ釣りで釣れ、エサはゴカイ類やアミエビ・サシアミを使います。

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