魚のおろし方 五枚おろし


ヒラメやカレイのように平たい形の魚や、カツオなど横幅の広い魚のおろし方です。魚の中央に包丁を入れ、両側の身をおろしていく方法。最終的に五枚になることから、五枚おろしと呼ばれます。
 
@中央の筋目にそって
 縦に包丁を入れる
A背身を肩口から尾へ向かっ
 ておろす
B腹身を中骨にそって
 包丁を入れる
C包丁の切っ先を腹骨と
 中骨の接合点まで入れ
 最後に腹皮とひれを切
 りはなす。
D魚を返し、上身と同じ要領
 でおろす
五枚になる


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